ネット職人

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飛び級制度について

アメリカでは飛び級というのがある。

勉強ができる子供は中学生であっても大学に入学できる。

日本にもこの制度を導入してみてはどうだろうか。

中学校までは義務教育なので飛び越すのは高校です。

 

高校というのは本当に必要なのだろうか。

あの時期は非常に無駄な期間のような気がする。

 

勉強をしたい人は塾か独学で勉強して学校に行く必要はないと思う。

そもそも高校は義務教育ではないから廃校していくべきでもある。

 

高校でそれほど高度な勉強をしているとは思えない。

高校や大学というのは勉強をする場です。

大学の始まりを紹介。

ヨーロッパではじまりました。

国の関与はありません。

 

勉強をしたいという若者が集まり先生を募集して始めたのが大学です。

今の大学はこのような当初の目的が曖昧になっている。

 

人脈を作る場だとか遊ぶ場だとかに変更してきている。

多少遊ぶのはいいが大学は学門をする場です。

 

当初と違う目的に変貌していくことはよくあること。

しかし一度は当初の目的を思い出してみないと収集がつかなくなる。

 

勉強をする場に年齢は関係ない。

大学で勉強についていけるだけの能力があれば年齢に達していなくても入学を認めるべきである。

 

民主主義の弱点

政治といえばどこの世界でも自分に票を投じてくれる人間に都合のいいことをやるだけです。

これが今の民主主義です。

特に日本では顕著に表れます。

民主主義は多数決ですので仕方ありません。

だからといって有権者のことだけを考えていていいものなのか。

いいんですこれが。

いやむしろ他のことはなにも考えなくてもいい。

そもそも政治家とは役人の手駒でしかありません。

日本を支配しているのは役人です。政治家ではない。

 

日本は3権分立ではない。

裁判所の人事権を役人が握っていてよくもまあ3権分立などと言えるものだ。

こんな統制国家は共産国以外にありえない。

 

日本の裁判所が独立していないので日本は民主主義ではそもそもない。

 

このことに気づいている人がどれほどいるのだろうか。

 

例えば不要な公務員を辞めさせたいとする。

他の国では何故この公務員が不要なのかを裁判所で訴える。

すると裁判所は独自に調査をして国民の訴えの正当性をさぐる。

そして本当にこの公務員は不要だと判断したら判決により解雇できる。

 

しかし日本ではそうならない、

何故なら裁判所の人事権を公務員が握っているので公務員に都合の悪い判決など出せない仕組みになっている。余程のことが無い限り市民の訴えで不要な役人を解雇することなど日本国民はできないのである。

 

これは共産国と同じことです。